「硫黄島からの手紙」に贈る

最近

介護の仕事はつくづく

人の命にかかわる

おそろしく

自分の能力や資質を

100%以上まで試される

驚くべき

ものであると

実感している




今まで

わたしの介護経験の中で

看取った方は1名

わたしはその方と

まさにエネルギーの交換をしながら

わたしは家に帰るたびに苦しくなり

ふたたびたくわえた生きるエネルギーを

その方とわかち合うことで

少しでも

命の火を燃やし続けられるように祈っていた




やがてその火は燃え尽き

わたしの力も

どん底に墜ちた

そこから

立ち直れたのも

また

利用者の方たちの

生きる力だった

だれもが

だれもの歩き方で

進もうとしていた

わたしも

いっしょに

ただ

立ち上がって

また歩き出した





だれのために

生きるのでもない

だれのために

死ぬのでもない

それは

究極には

自分らしく

命をまっとうして

死んでゆくほかにはない




ただそこには

自分が愛するものを守ることや

たいせつにすべきものはなにかとか

社会とか

国家とか

家族とか

人間とか

さまざまなものが

命を形成していることに気づく





だから

わたしは

この映画に贈る

だれもが思っていることを

映像にするということも

難しいけれども

たいせつなことかもしれない

だから

ありがとう

生きていてよかった





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