「第57回★夏休みの思い出…」について

第57回★夏休みの思い出…」について
山寺にての合宿

ふたりで見上げた空の星を

瞬きのような稲光

あと少しで何かをつかめたかもしれない

本殿の畳の広さと

蝉の鳴き声

昼の研修のつらさ

汗のしたたる額

なぜぼくたちはふたりで

遠慮しあっていたのだろうか

入れてもらったお茶を飲みながら

ぼくはきみに向かってタイミングをはかる

同じ目的でおなじ勉強をしながら

通り雨に雨宿りする

蛙の合唱を聞きながら

なぜ眠れない熱帯夜を




忘れられない夏は

今年もいつの間にか

過ぎ去ってゆく



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