薬害

米食品医薬品局(FDA)は、先般、ジエチレン・グリコールの含まれた輸入歯磨き粉に関して警告を発出している。FDAの調べによると、輸入歯磨き粉のうち総重量の3~4%に上るジエチレン・グリコールを検出した。FDAは、ジエチレン・グリコールの毒性がもたらすリスクは低いものの無視できないものであり、これに習慣的に触れた場合、または、子供や、腎臓病、肝臓病の患者にとってはリスクがあり得ることも懸念している。ジエチレン・グリコール入りの歯磨き粉を無意識に飲み込んだり摂取することが懸念されている。








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約10年ほど前、パナマで薬剤による子どもの死亡が相次いだ。その薬剤の製造元を調べるとある中国の製造会社に行き着いたが、その決着は、いまだに謎である。これと同じ事件が、10年後にハイチで起き、100名以上の数の子どもたちが死亡した。アセトアミノフェンを主剤とする子ども用の熱さましシロップに、グリセリンの代わりにジエチレン・グリコールが使用されていたのが原因であった。ジエチレン・グリコールは薬用のグリセリンより安価に生産できるが、その粘調度や色など、見たところ両者の区別はできないほど似ているという。その区別には薬品分析が必要である。ジエチレン・グリコールは自動車用の不凍液に使用されている。





広州の中山大学付属病院では自動車の不凍液に使われるジエチレン・グリコールが混入したニセの注射剤により、9人が死亡するという事件も起きた。




アトランタの米国疾病対策予防センター(CDC)の分析で、CSSの製薬所で製造された120ml容器入り無糖抗ヒスタミン排痰剤シロップからジエチレン・グリコールが検出され、16日、更にCSS製造の3種類の医薬品からもジエチレン・グリコールが検出され、原因不明の疾患の原因が同工業溶剤のCSSの医薬品への混入によるものだったことが確認された。





昨年10月から現在まで、パナマシティで少なくとも395人が、政府が配布した風邪薬を服用して死亡した。それらの薬は、昨年5月、パナマ当局は26万本の風邪シロップを製造・配布していたもの。これらの薬に、工業用ジエチレン・グリコールが添加されている中国製風邪薬が入っていた。
 ジエチレン・グリコールが添加された咳止めまたは解熱用の薬を服用した患者は、腎臓衰弱および呼吸困難に陥り、命を失うこともあるという。






ジエチレン・グリコールは昨年、パナマ政府が誤って風邪薬に混ぜてしまったものと同じ
毒で、これにより少なくとも100人の死亡が確認されている。記録によれば、その事件では
中国で毒であるジエチレン・グリコールに、無害なグリセリンと偽ってラベルを貼ったことに
より発生したと示されている。




別に中国を責めているのではない

アメリカや日本などのいわゆる先進国がたどってきた

経済優先主義の膨張が

全世界に悪魔の粉を撒いている

命より金が重要なのである










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