テーマ:読書

「チーム・バチスタの栄光」海堂 尊 著・読後感

完璧なチームは 得てして際どい均衡のなかで 破綻を内在していることが多い あまりにすばらしいチームワークは その致命的欠点を補うために 表面上を取り繕っている場合もある 愚痴をいう患者に それを受けとめる医師 その中で どんな信頼関係が築けるか 愚痴をいう医師に …
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「墓地を見おろす家」小池真理子著を読んで

最後まで何も出てこないのだが それがかえって怖い恐いコワい 閉鎖空間<マンション>での 恐怖の密室 抜け出せない 逃げ出せない すべて 出口は 死への扉 見おろすと墓地がある 見えないものが 映すものは はじめは なんということもない 錯覚のよう…
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「夢を与える」綿矢りさ著・読後感の悪さ

偶像をつくりあげるときに 定型はもはやすたれて 生き方はかなり自由になりつつあるこのごろ わざと不自由な孤立を与えて わたしはある種の不快感を覚えた 性交を暴くのなら もっと辛らつな地獄であってもいい 消化不良の転落で 老成した十七歳を見せられても なんの魅力も感じない …
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